週刊少年ジャンプで連載中だった人気漫画「アクタージュ act-age」が、ついに打ち切り決定となってしまいました。
原因は、原作者であるマツキタツヤ(松木達哉)さんが、強制わいせつ容疑で逮捕されたことです。
しかし、ネット上では「原作者と作画者の不仲説」が流れており、情報が錯そうしています。
今回は、原作者のマツキタツヤさんと、作画者の宇佐崎しろさんの不仲説について検証していきたいと思います。
アクタージュの原作者と作画担当に不仲説!
アクタージュの原作者と作画者が不仲なのでは?という噂ですが、信ぴょう性は高いかもしれません。
というのも、以前からファンの間では不仲説が浮上していました。
SNS上のファンの声は、以下の通りです。
原作者と作画者のやりとりを見ている限りでも、「ふたりは不仲なの?」と感じてしまうものがあったように思います。
ちなみに報道によると、表向きのアクタージュの打ち切り理由は、下記の通りです。
去る8月8日、「アクタージュact―age」の原作担当であるマツキタツヤ氏が逮捕されました。
編集部ではこの事態を非常に重く受けとめて、事実確認の上、作画担当の宇佐崎しろ先生と話し合いを持ちました。
その結果、「アクタージュact―age」の連載をこのまま継続することはできないと判断いたしました。
8月11日(火)発売の「週刊少年ジャンプ36・37合併号」の掲載をもって、連載終了といたします。
これまで多くの読者の皆様に応援していただいた作品をこのような形で終了することになり、編集部としても非常に残念でなりません。しかしながら、事件の内容と、「週刊少年ジャンプ」の社会的責任の大きさを深刻に受け止め、このような決断に至りました。
ご心配、ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
編集部はもとより、宇佐崎先生は断腸の思いをなさっていますが、先生をサポートし、また作品を作っていけるよう励んでまいります。
なお、コミックス等の関連刊行物やイベント等各種企画につきましては、関係各所とも協議のうえ、決まり次第お知らせいたします。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0216c9c2cfc71dfed230c1bf88b35edd9591a3b
打ち切り理由としては、「週刊少年ジャンプ」の社会的責任の大きさとあります。
未成年の読者も多い人気漫画雑誌ですので、この結果は当然と言えるかもしれませんね。
しかし更に調査した結果、なんと原作者のマツキタツヤさんが、作画者の宇佐崎しろさんにセクハラをしていたという情報がありました。
原作者が作画者へセクハラ疑惑が浮上!
原作者のマツキさんと作画の宇佐崎さんの、過去のインタビュー記事から、マツキさんのセクハラ疑惑が浮上しました。


こちらはインタビューの一部分ですが、宇佐崎さんが「下ネタのノリがきつい」と発言しています。
さらに「コミュニケーションの相性はあんまり良くないんですよね(笑)」とも語っています。
発言の語尾に(笑)とあるので、相性があまりよくないという表現は、やや冗談っぽいニュアンスだったのかもしれません。
しかし、「下ネタのノリがきつい」というのは本心のような気がしました。
こういった心理的なダメージも、セクハラの一種と言えます。
さらに、原作者のマツキタツヤさんは、未成年への強制わいせつの疑いで逮捕されています。
作画担当の宇佐崎しろさんは、1997年12月27日生まれで、現在22歳の女性です。(2020年8月現在)
ですので、マツキさんがセクハラをしていたという情報も、信ぴょう性が高い気がします。
不仲説に対してのSNSの声は?
ここからは、アクタージュの原作者と作画者の二人が不仲だったことについて、SNSでの反応をご紹介していきます。
アクタージュの二人は、すでに以前から相互フォローを外していたのは、ファンの間では有名な話だったようです。
原作者が逮捕された直後は、「作画の宇佐崎先生に原作もお願いできないか?」という声もありましたが、実現は叶いませんでした。
とても面白くて人気のマンガだっただけに、連載打ち切りは悲しい結末となってしまいましたね。
舞台化の話も進んでいた矢先でしたので、そちらの動向も気になるところです。
今回は以上です。