「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画「アクタージュ act-age」。
この度、原作者のマツキタツヤ(松木達哉)さんが、強制わいせつ容疑で逮捕されてしまいました。
アクタージュとは、天才的な演技の才能を持つ主人公の女子高生・夜凪景が、役者として成長していく物語です。
ホリプロが主催して、舞台化されることも決定しており、主人公のオーディションも進んでいた矢先の出来事でしたので、
漫画や舞台を楽しみに待っていたファンの方にとって、衝撃が走っています。
今回は、「アクタージュが打ち切り?2度目の連載終了危機!舞台化もどうなる?」というテーマで、詳しく調査しましたので、ご紹介していきます。
アクタージュが打ち切り?2度目の連載終了危機!
結論からいうと、アクタージュが打ち切りになる可能性は高いです。
というのも、これまでの週刊少年ジャンプ史上で、作者が逮捕された事例は過去にもあります。
「世紀末リーダー伝たけし!」を連載していた島袋光年さんが、児童買春事件で逮捕され、連載が打ち切りとなったことがありました。
人気絶頂の中での作者逮捕でしたが、その後発売予定だった最新刊の単行本は発売中止、既刊もすべて絶版となりました。
週刊少年ジャンプは、犯罪や不祥事に厳しいと言われていますので、残念ながらアクタージュが打ち切りとなる可能性も高そうです。
実は、アクタージュが打ち切りになりそうなのは、今回で2度目です。
2018年8月号から連載を開始したアクタージュですが、連載当初はあまり人気がなかったので、打ち切られそうになったことがありました。
しかし、作画を変えたり、少年ジャンプらしいバトルシーンなどを取り入れた結果、打ち切りを回避し、人気漫画へと成長した経緯があります。
ですので、なおさら原作者のマツキタツヤさんの逮捕は、ファンにとっても悲しい出来事です。
原作者逮捕で舞台も絶望的か
原作者のマツキタツヤさん逮捕でさらに懸念されるのが、舞台化の件です。
アクタージュの舞台「アクタージュ act-age ~銀河鉄道の夜~」は、2022年に公演予定となっています。
舞台化の話はすでに進んでおり、主人公・夜凪景役のオーディションも行われていました。
現時点(2020.8.8)では、すでに一次審査まで終えている段階です。(審査は三次審査まで)
オーディションに合格した方は、その後ホリプロインターナショナルとの専属契約が結ばれる予定でした。
とはいえ、原作者が逮捕された今、舞台の話はどうなるのでしょうか?
調べたところ、アクタージュの舞台版の脚本・演出は、松井周さんという方が担当されるとありました。
そして舞台の内容は、単行本の第3巻~第6巻までの内容となっており、既出のストーリーです。
(単行本は、現在12巻まで発売されています/2020年8月現在)
ですので、やろうと思えば、舞台はできるのかもしれません。
しかし、原作者が逮捕されているので、イメージはあまりよくなさそうですよね。
今後、主催のホリプロがどう動くのかも注目ポイントです。
ここからは、SNS上での反応はどうだったのかご紹介していきます。
SNSの反応まとめ
SNSでは、アクタージュの作画を担当する、宇佐崎しろさんを心配する声も多くありました。
やはり、アクタージュの舞台も楽しみにしていた方がたくさんいた模様。
漫画のストーリーが役者の話なので、舞台化となると、ファンにとってはこの上ない機会だったと思います。
願わくば、舞台だけでも公演してほしいですよね。
追記:「アクタージュ連載終了のお知らせ」というツイートが出回っていますが、確認したところデマ情報でしたのでお気をつけください。
また、アクタージュの打ち切りが確定となりましたので、下記の記事もご覧ください。
今回は以上です。