今回は、名古屋市長の河村たかし氏の謝罪文についてご紹介していきます。
以前、河村たかし市長が金メダルをかじって国民から批判を浴びた件が話題になりましたが、実は市職員に「迷惑をかけた」として、市長自ら謝罪文を配布していた件はご存知ですか?
ただ、その謝罪文の字が汚すぎるとも話題になっており、立川志らくさんが手紙をオマージュしたことも話題でした!
今回は、字が汚すぎると話題になった河村たかし市長の謝罪文を見ていきましょう。
【画像】河村たかしの謝罪文の字が汚い件
まずは、名古屋市長・河村たかし氏の謝罪文をご覧ください。
めちゃくちゃ汚い字ですね。
ネットで酷評されているのもわかる気がします。
なんて書いてあるかわからない方のために、下記に謝罪文を書き出してみました。
名古屋市職員の皆様へ
名古屋市長 河村たかし
この度は私がひきおこした金メダル事件により、皆様にお詫び申し上げます。
数多くの電話、メール、手紙等よせられ業務にめいわくをかけております。
全て私が悪かったことでございます。つつしんでお詫び申し上げます。
以上
字が汚すぎると話題の河村たかし氏の謝罪文。
個人的には「私が悪かったことでございます」という部分の日本語の使い方にも、なんだか違和感を覚えてしまいました。
ネット上ではいま、この謝罪文を添削して公開する方も増えてきています。
こちらの方は、謝罪文に漢字が少なすぎる点を指摘。
確かに、「ごめいわく、つつしんで」くらいの日本語は、政治家でしたら漢字で書いていただきたいものですね。
さらに事細かに添削している方もいらっしゃいました。
こちらの方も漢字が少ない点を指摘なさっていますね。
「ひきおこす、よせられて」の箇所もひらがなで書かれている点や、謝罪文の最後にかかれていた「以上」も、使うなら「敬具」とすべきとして赤線がひかれています。
そもそも「謝罪文では走り書きをしない」とも指摘されていますね。
確かに、謝罪文の字があまりに汚すぎるので、本当に謝罪の意思があるのかどうかも疑わしいですよね。
ここで、YouTubeで活躍している「書道家の東宮たくみさん」が書いたお手本(清書)をご覧ください。
さすがプロですね!
字の迫力もさることながら、これだったら反省している気持ちがとっても伝わってきて、良い謝罪文になったかと思います。
批判され続けている河村たかし市長ですが、芸能界からは立川志らくさんもオマージュしたと話題ですので、志らくさん直筆の謝罪文画像もご紹介していきます。
河村たかし氏については、下記記事もオススメです!
河村たかしの汚すぎる謝罪文を立川志らくがオマージュ【画像アリ】
まずは、立川志らくさんが書いた、河村たかし市長謝罪文のオマージュ作品をご覧ください。
下記は、立川志らくさんの公式Twitterからの画像です。
河村たかし市長の字の再現度が高すぎて、読みにくい方もいらっしゃると思うので、下記に全文を書き出しました。
読売ファンの皆様へ
立川志らく
この度は私がひきおきした金メダルかじりや読売いじりにより皆様にお詫び申し上げます。
数多くのダイレクトメールがよせられ業務にめいわくをかけております。
すべて渡しが悪かったことでございます。つつしんでお詫び申し上げます。
以上
立川志らくさん、見事なオマージュぶりですね。
完コピといってもいいかもしれませんが、手紙の内容は、
- 名古屋市職員の皆様へ→読売ファンの皆様へ
- 金メダル事件→金メダルかじりや読売いじり
- メールや電話→ダイレクトメール
になっただけで、あとの文章は同じ構成になっています。
なんだか、志らくさんらしいいじり方ですよね。
字といえば、以下の記事もオススメですので、ぜひあわせてご覧ください。
以上、字が汚すぎると話題になっている河村たかし市長の謝罪文についてご紹介しました。