きゃらきゃらマキアートの原作担当・中山洋一郎の素顔とは【妻が作画】

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今回は、小学生の女子に対する強制わいせつの罪で有罪となった、きゃらきゃらマキアートの原作担当、中山洋一郎氏についてご紹介します。

中山氏は妻と二人で「きゃらきゃらマキアート」名義で活躍。

講談社発行の「なかよし」にも連載を持つ、人気の作家でした。

そんなきゃらきゃらマキアートで原作を担当していた中山洋一郎氏はどんな人物だったのかを調査しました。

目次

きゃらきゃらマキアートの原作担当・中山洋一郎の素顔とは

ネットで検索したところ、下記の画像がヒットしました。

きゃらきゃらマキアートが掲載された京都新聞
出典:Twitter

こちらは、きゃらきゃらマキアートの公式ツイッターに掲載されていた新聞の画像です。

ご夫婦で活動なさっていたきゃらきゃらマキアートのお二人が、2013年12月4日の京都新聞に取り上げられたという投稿でした。

きゃらきゃらマキアート公式Twitter
出典:Twitter

ご夫妻の顔画像を拡大してみましょう。

きゃらきゃらマキアート夫妻拡大写真

デスクにはイラストが書かれた用紙がたくさん置いてあり、ご夫婦で作業なさっているところが写っていますね。

当時、きゃらきゃらマキアートのお二人は、地元京都のフリーペーパーを作成していたとのことです。

紹介文には、

絵本の挿絵やキャラクターデザインを手掛ける中山麻貴さん(27)。今年設立した事務所「きゃらきゃらマキアート」のPRも兼ねて、夫の洋一郎さん(37)と企画した。

と書かれてありました。

2013年12月4日時点で、夫の中山洋一郎さんが37歳。

有罪判決を受けた2021年12月時点では「45歳」と発表されていますので、年齢も一致していますね。

小中学生向けの少女漫画雑誌「なかよし」に連載されていた漫画の原作担当者の男(45)が、知人の女子小学生に対する強制わいせつなどの罪に問われ、京都地裁で有罪判決を受けていたことが14日までに分かった。

引用:jiji.com

作画担当だった奥様についても、詳しく見ていきましょう。

きゃらきゃらマキアートの作画は中山洋一郎の妻が担当

ご夫婦で原作と作画という役割を果たしていた「きゃらきゃらマキアート」。

京都新聞によると、中山洋一郎氏の妻の名前は「麻貴さん」と紹介されていましたね。

新聞が発行された2013年時点で妻の麻貴さんは「27歳」と紹介されていましたので、2021年現在では「35歳」ということになります。

つまり、夫の洋一郎氏より10歳年下だったんですね。

夫は原作担当であると同時に、会社のPR活動にも注力していたということなので、会社の経営や仕事のやり取りなどは実質夫の洋一郎氏が行っていたと思われます。

そんな中山洋一郎氏が犯行を行ったのは、「2020年春〜夏」にかけて。

2020年春から夏にかけて起こした強制わいせつなどの事案で、その後逮捕・起訴されていたことが判明し、さらにこのほど有罪判決が確定したことから決定、公表された。当該の著者は小学生女児に対する強制わいせつなどの公訴事実で、懲役3年執行猶予5年(付保護観察)の有罪判決を11月25日に受けた。

引用:コミックナタリー

逮捕された時期は明記されていませんが、有罪判決が出たのは2021年11月25日となっています。

逮捕されてから起訴、そして裁判まですでに終了していますので、おそらく犯行から早い段階で逮捕され、またご自身で罪を認めたものと思われます。

下記は、夫の逮捕を受けて妻の麻貴さんが投稿した「活動終了」のお知らせです。

きゃらきゃらマキアート活動終了のお知らせ
出典:Twitter

「絵を描く」ことが全てだったという、麻貴さん。

この直前のツイートでは、こんな投稿もありました。

きゃらきゃらマキアートスタンプ配信お知らせ
出典:Twitter

こちらは、「有名スタンプ☆取り放題」にて、きつねっこのスタンプが配信されたことを知らせるツイートです。

ちなみにこのツイートが投稿されたのは、2021年10月29日付でした。

おそらく妻の麻貴さんが投稿したものでしょう。

とはいえ、もし夫が逮捕され裁判にかけられている状況であれば、こんな宣伝もできないはずです。

なので、きゃらきゃらマキアートの中山洋一郎氏が逮捕されたのは、「10月29日以降」だった可能性が高いですね。

きゃらきゃらマキアートの不可解な文章【私達とは】

原作担当だった夫が逮捕され、活動も終了となってしまったきゃらきゃらマキアート。

「なかよし」を発行する講談社は、連載中だった「はらぺこペンギンカフェ」および「とむとじぇりーナナイロ」の連載打ち切り(終了)を決定しました。

また、作品の回収や、きゃらきゃらマキアートとの契約破棄も求めているそうです。

講談社は連載の終了に加え、著者との契約破棄、単行本の店頭からの回収・無期限の出荷停止や、電子書籍版の削除などの措置を進めている。

引用:コミックナタリー

全ての回収を目指しているようなので、配信されているスタンプやグッズなども全て販売停止になると思われます。

妻の麻貴さんによると「なんとかならないかとできる限りのことはしたのですが、力及ばなかったです」ということで、願い虚しく、活動終了・作品回収に至ってしまったとのこと。

奥様にとっては青天の霹靂かもしれませんが、ネット上ではこんな気になる声も。

きゃらきゃらマキアートのやつ、夫婦二人三脚で描いてて旦那が小学生に手を出してイラスト活動出来なくなった話までは奥さんが可哀想だけど、「力及ばず」「私達も疲れ切った」って書き方誤解生むよね、旦那も含まれるの???

確かに、奥様のメッセージには「今後もきゃらきゃらマキアートの活動を続けて行きたかった」という強い意思が感じられました。

がしかし、「私達も心身ともに疲れ切ってしまい」とも書かれてありました。

この「私達」が誰と誰を指しているのか、逮捕された夫と自分のことをおっしゃっているのか。

いずれにしても、損害賠償なども発生しそうなので、今後の行方にも注目ですね。

イラストレーターといえば、人気アーティストの古塔つみさんのトレパク疑惑も話題ですね。

古塔さんの大量トレパク画像は、【古塔つみ】トレパク疑惑を比較画像で検証【YOASOBIのイラスト担当】でまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

以上、きゃらきゃらマキアートで原作を担当していた中山洋一郎氏はどんな人物だったのかを調査しました。

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