今回は、マー君こと田中将大選手が楽天に復帰する話題についてご紹介していきたいと思います。
マー君はヤンキースからFA(フリーエージェント)になっており、どの球団に移るのか、またヤンキースに残留なのか注目が集まっていましたが、ついに古巣の楽天へ帰ってくることが決定しました。
とはいえ、気になるのはマー君の年俸額ですよね。
マー君サイドは今期の希望年俸額を、1500万~2000万ドル(約16億万円~20億8000万)と提示していましたが、果たして楽天はいくら提示してくるのか注目ですね。
そこで当記事では、気になるマー君の年俸がいくらになるかを検証していきたいと思います。
マー君(田中将大)の年俸はいくらになるか

さて、気になるマー君の年俸額について、あくまで予想ですが10億円程度と推測されます。
まずは、マー君が希望していた年俸額からご紹介していきます。
マー君の希望年俸は16億~20億円!
ヤンキースからFAとなっていたマー君。

FAになった選手は希望年俸額をもとに、球団側と交渉していくのですが、マー君が提示していた希望年俸額は1500万~2000万ドル、日本円で約16億万円~20億8000万円と伝えられていました。
ただ2020年のメジャーリーグでは、このようなご時世のため、試合数が大きく減少。
経済状況が悪化している球団も多く、最近のメジャーではFAで選手を獲得するよりも、トレードによる補強が多く見られています。
なので、マー君を希望年俸額で獲得したい球団が、名乗り出てこなかったものと思われます。
またマー君にはヤンキースに残留する説もあったのですが、この件ではヤンキースが1月中旬に、パイレーツの右腕・マスグローブ選手をトレードで獲得したことから、残留話が立ち消えた形となっていました。
そんな中報道されたのが、マー君の古巣・楽天への復帰説と、巨人への移籍説でした。
水面下では両球団とFA交渉が進んでいるとも報道されましたが、結果的に楽天へ帰ってくることが決定しました。
日本球界の史上最高年俸は8億円(巨人/菅野智之投手/2021年)

日本球界へ復帰することになったマー君ですが、日本へ帰ってくるということは年俸額も大きくダウンするのは否めません。
というのも、日本球界で過去最高年俸額だったのは、2021年の巨人・菅野智之投手で、年俸額は約8億円でした。
ちなみに、2位がソフトバンクの柳田悠岐選手で約6億1000万円。
続いて、楽天・浅村栄斗選手と巨人・坂本勇人選手、そしてヤクルト・山田哲人選手の3名が約5億円でした。
今まで日本球界では、年俸額が10億円を超えたことがありません。
ただ、あのマー君が日本へ復帰するので、今回ばかりは10億円も軽く超えてくるんじゃないかと思っています。
ちなみにマー君の楽天時代の最高年俸額は、2013年の4億円でした。

25歳で4億円なので、こちらもかなりすごいことではあるのですが、2021年は倍以上になる可能性が高いですね!
マー君の年俸は10億円越えが濃厚か

ここまで、マー君の年俸額がいくらになるかご紹介してきましたが、おそらく10億円越えは濃厚でしょう。
調査したところ、ネット上でも「2021年の巨人・菅野選手をすぐに超えてしまうだろう」と予想する人が多かったですし、個人的にも同意見です。
年俸額も気になりますが、やっぱりファンとしては古巣に帰ってきてくれること自体が、非常に嬉しいですよね。
マー君にとっては、年俸額を大きく落としての復帰にはなりますが、実はメジャーリーグに残っていたとしても大幅な年俸ダウンは避けられなかったといえます。
というのもメジャーリーグでは、2020年試合数が大幅に減り、選手も通常年俸の約40%しか支給されていませんでした。
ちなみに、2020年のマー君の年俸は2300万ドル(約24億円)でしたが、実際の支給は851万ドル(約9億円)だったようです。
なので実際に支給された金額だけを見ると、年俸10億円で復帰すること自体は、むしろ年俸アップになるんですね。
個人的には、妻の里田まいさんやお子さんのことを考えても、今は日本でプレーする方が安心なんじゃないかと思ったりしています。
とはいえ、マー君の楽天復帰は純粋に嬉しいですよね!
野球選手といえば、先日の不倫騒動で無期限の謹慎処分となったロッテの清田選手も話題ですので、清田育宏がパズドラ経由で不倫相手に謝罪していた件【画像あり】もあわせてご覧ください
以上、マー君の年俸がいくらになるか、調査してみました。