タレントのマツコ・デラックスさんが所属する事務所「ナチュラルエイト」。
最近マツコさんは芸能界引退を示唆しており、さらに事務所社長も「社員をリストラ」したことで話題となっています。
コロナ禍での不況に加えて、相次ぐ芸能人の独立。
事務所としては、社員ひとりひとりも個人事業主として独立してやっていってほしい、という気持ちがあるようです。
今回は、このマツコ事務所の社長は誰で、どんな人なのかについてご紹介していきます。
【画像】マツコ事務所の社長は誰?

こちらが、マツコ事務所こと「ナチュラルエイト」の代表取締役社長、大橋由佳さんです。
もともとはプライムという芸能事務所で、チーフマネージャーをなさっていたそうです。
その頃に担当していたのが、お笑いコンビのくりいむしちゅーの2人。
以前は「海砂利水魚」というコンビ名だったのですが、その頃からの仲だということです。
そして、くりいむしちゅーの上田さんと有田さんは、出演した番組などでたびたび、マネージャーである大橋さんのことを「ババア」と呼んでイジっていました。(マツコさんからも「ババア」と呼ばれている様子)
意外なことに、大橋さんはかなり天然な性格のようで、たびたびミスを連発する方だとか。

くりいむしちゅーが以前に担当していたラジオ「オールナイトニッポン(2005~2008)」では、たびたび「大橋ババア」としてネタにされており、
あまりの反響ぶりに「ババアはホントにババアだな!」というコーナーまで登場し、かなり人気企画となりました。
いったいどんな方なのでしょうか?
詳しくご紹介していきます。
マツコ事務所の社長は敏腕だけどミス連発?

マツコ事務所の社長・大橋由佳さんは、芸能界では敏腕社長とも言われており、所属タレントは少ないものの、収入は大手と肩を並べるほどと言われています。
しかし、先述したようにかなり天然な性格で、これまでにたびたび仕事でミスを連発してきたようです。
例えば、収録の入り時間を間違って伝えたり、天然すぎて打ち合わせの話が噛み合わなかったりするそう。
ミス①入り時間を間違って伝える
ある番組で、入り時間が「1時」だという大橋さんに対し、「スタッフは2時って言ってましたよ?」という上田さん。
大橋さんは「あの子たちはまだわかってないから、1時で大丈夫だから!」と伝え、迎えた当日。
1時に現場入りした上田さんは、現場スタッフから「あれ?上田さん今日は2時からですよ?早いですね!」と言われたそう。
上田さんが大橋さんに確認したところ、「ごめ~ん!2時だった!」と言われ、思わず「おいババア!」と言ってしまったようです。(大橋さんはアナログ時計が読めないという説もありました)
ミス②天然すぎて打ち合わせの話が噛み合わない

くりいむしちゅーの2人が、お笑いコンテストの番組に出演することが決まった時のこと。
「審査員とかできないですよ?」という有田さんに対して、「司会も審査員ももう決まっているから、出るだけで大丈夫!」と伝えた大橋さん。
「出るだけといっても立ち位置がわからないし、番組で何をすればいいのか?」と問う有田さんに、大橋さんは見取り図を見せて、「司会者はここ、審査員はここで、有田くんの立ち位置はここ!」と指示。
これには思わず、「その立ち位置じゃない!」とツッコんだそうです。
「出るだけで大丈夫」というざっくりすぎる指示に、思わず有田さんも唸ってしまったようですね。
このように、日ごろから天然すぎてミスを連発していた大橋さんです。
とはいえ「ババア」と呼ばれながらも、くりいむしちゅーの2人と一緒に独立するということは、とても信頼されている証だといえますね。
マツコ事務所の社長の愛称はババア!

天然すぎるマツコ事務所の社長・大橋由佳さんですが、マツコ・デラックスさんは知り合った頃から「ババア」と呼んでいるようです。
大橋さんは、仕事はできるのだけど、天然ボケなところもあって、とにかく周囲から愛されるタイプ。「大橋さんが言うなら使ってみよう」というスタッフも多かったようで、その結果として超売れっ子のくりぃむしちゅーがあるわけです
引用:エキサイトニュース
調べたところ、大橋さんは芸能界ではわりと有名な方のようで、人望も厚いということでした。
大橋さんとマツコさんが出会ったのは、くりいむしちゅーが出演していた「ぺけぽん」という番組でのこと。
マツコさんは当時フリーで多忙を極めており、所属事務所を探していたそうです。
その頃、ちょうど独立しようとしていた大橋さんと意気投合し、「この人なら」とついていったマツコさん。
大橋さんの事務所「ナチュラルエイト」は、当初くりいむしちゅーだけのマネジメント会社にするつもりだったようですが、
大橋さんが「あのデブ、入れていい?」と、くりいむしちゅーの2人に相談。
そして「あのデブなら」と快諾されたことから、マツコさんの所属先が決定したというエピソードも。

さらには、2018年にNHKを退職した有働由美子アナウンサーが、「ナチュラルエイト」へ電撃移籍した時も話題となりましたね。
「大橋社長は、業界内でも有名なやり手です。人望も厚くて、業界内での評判も、ものすごくいい。引く手あまただったはずの有働アナが、“大橋社長のところなら”とナチュラルエイトに入ったのも頷けます」
引用:エキサイトニュース
所属タレントは少ないものの、しっかりと売り上げをあげている事務所「ナチュラルエイト」。
しかし、近年芸能界は独立化の動きが強まっているので、リストラも時代の流れかもしれませんね。
以上、マツコ事務所の社長は誰で、どんな人なのかについてご紹介しました。