今回は、大リーグで活躍する大谷翔平選手がアンバサダーに就任した会社「FTX」と、その創業者であるサム・バンクマン=フリードさんについてご紹介していきます。
資産が3兆円もあるというすさまじい方ですが、まだ20代という若さなんですよ!
そこで当記事では、サム・バンクマン=フリードさんの経歴学歴をwiki風にまとめつつ、気になる人物像についご紹介していきます。
サムバンクマンフリードの経歴学歴wiki
まず、サム・バンクマン=フリードさんの経歴やプロフィール、学歴についてご紹介していきます。
サムバンクマンフリードの経歴とプロフィール
サム・バンクマン=フリードさんのプロフィールや経歴をwiki風に紹介していきます。
- 名前:サム・バンクマン=フリード(Sam Bankman-Fried)
- 生年月日:1992年3月6日(29歳/2021年現在)
- 国籍:アメリカ合衆国
- 出身地:カリフォルニア州サンノゼ市サンタクララ郡
サムバンクマンフリードさんの生まれ故郷である「カリフォルニア州サンノゼ市サンタクララ郡」という街は、人口が約188万人で18歳から65歳未満が占める割合が70%近いです。
なので、比較的若年層が多い街という印象ですね。(2018年10月8日現在 米国地域基礎統計より)
地図上でみると、場所は下記の通りです。
このあたりは比較的環境も良く、住みやすい場所ですので、サム・バンクマン=フリードさんも伸び伸びと育ってこられたのでしょうね。
サムバンクマンフリードの学歴
続きましては、学歴情報です。
現時点では出身大学のみが判明しています。
大学:マサチューセッツ工科大学(物理学の学位を取得)
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、科学技術や物理学の分野では重要な役割を果たしている世界でも最高トップクラスの学術機関として登録されている大学です。
場所は下記です。
ちなみに生まれ故郷であるからマサチューセッツ大学までは、なんと3000マイル以上の距離でした!
高校を卒業後、アメリカの西から東へ一気にお引越しなさったんですね!
また調べた所、中学時代にはアメリカで有名な「mathcamp」に参加されていたことも判明しました。
数学は、面白いと感じてもさらにそこから追求しようという意志の継続力に欠けることもあり、人と対話することを苦手としてしまう傾向があるために作成したプログラムなのです。
実はフリードさん、数学には興味はあったけど、研究することには関心がなかったんだそうです。
とはいえ、マサチューセッツ工科大学に入学されてからは、数学に関心があったことを思い出したかのように「物理学」を専攻。
見事、学位を取得してご卒業なさいました。
続きましては、サム・バンクマン=フリードさんの資産情報についてご紹介していきます。
サムバンクマンフリードの資産は3兆でザッカーバーグ超え!
資産家としても有名なサム・バンクマン=フリードさんは、若干29歳にして保有している資産は3兆円を超えているといわれています。
さらに、いま話題となっている暗号通貨も、おおよそ1兆円規模でデジタル市場の取引を行っています。
なんだか一般市民には夢のような数字ですよね!
ではここから、サム・バンクマン=フリードさんがどのような経緯で巨額の資産を保有されたのか、彼の生い立ちや家族構成から追跡していきます。
サムバンクマンフリードの家族構成
フリードさんの家族構成は、下記の通りです。
- 父(ハーバラフライドさん)
- 母(ジョセフバンクマンさん)
- 兄または弟
- ご本人
調査の結果、彼の家族構成はご本人を含めて「4人家族」であることがわかりました。
さらに男兄弟がいることも判明!
いまでこそ資産3兆円の凄腕起業家ですが、実はわんぱくな幼少期を過ごされていたのかもしれませんね。
サムバンクマンフリードの生い立ち
サム・バンクマン=フリードさんのご両親は、ともにスタンフォードロースクールの法学教授です。
ご両親が先生ということもあって、幼少から恵まれた環境だったことがわかりますね!
またフリードさんが14歳の頃、「功利主義へ関心を示している」ということにいち早く気づいたのが母親であるジョセフバンクマンさんだったそうです。
おそらくそれがきっかけで、その後「mathcamp」に参加したものと思われます。
お母様の洞察力も素晴らしいですよね。
サムバンクマンフリードの保有資産3兆円か
サム・バンクマン=フリードさんは、マサチューセッツ工科大学を卒業後に、下記の3つの会社を設立します。
- 証券取引所:スタートジェーン・ストリート・キャピタル
- 量的取引会社:Alameda Research
- 暗号通貨デリバティブ取引所:FTX(投資ファンド会社)
いずれも、金融市場で暗号通貨を取引するための会社です。
このうち、大谷翔平選手がアンバサダーになったのは、投資ファンドの「FTX」ですね。
サム・バンクマン=フリードさんは、2018年1月に日本の金融市場でビットコインの価格が高いことを知り、香港に引っ越しました。
そしてビットコインで取引するための組織を作り、1日あたり約2500万ドル(日本円にして、2,854,575,000.00 円)を移動させていたということです。
もはや桁違いの世界すぎて、感覚が麻痺してしまいそうですよね!
香港に引っ越した理由については、おそらく日本の市場のビットコインの取引に参加するには、香港での取引がやりやすかったもしくは参加しやすかったのではないかと思われます。
これは推定になりますが、ビットコイン市場でフリードさんは、2500万ドルの資金の運用に成功されていたと思われます。
香港からアメリカ本土に戻ってからは、ビットコインの取引のようにFTXによる取引において多額の収益を得て、収益の中から1%ほどの資金を慈善団体へ寄付されました。
大谷選手がアンバサダーになったFTXも、動物保護活動に力を入れており、巨額の寄付も行っているとのことです。
ちなみにその金額は520万ドル(日本円で593,837,400.00 円)だそうで、アメリカで有名な実業家である「マイケルブルーグバーグさん」に次ぐ金額とされています。
マイケルさんは2020年のアメリカ大統領選挙に立候補すると見られていた人物ですが、結局出馬は見送ったとのことでした。
大統領に立候補するような人物と肩を並べるなんて、フリードさんが若くしていかに巨額の富を得ているかがわかりますね。
巨額の富といえば、先日離婚を発表したマイクロソフト社のビル・ゲイツ氏も億万長者として有名ですね!
実は偽装離婚とも言われているビル・ゲイツ氏と元妻メリンダさんについては、ビルゲイツとメリンダの財産分与はいくらか【本当の離婚理由とは】でまとめてご紹介していますので、ぜひご覧ください。
サムバンクマンフリードはビーガン(菜食主義)で睡眠時間は4時間!
調べた所、なんとサムバンクフリードさんの睡眠時間は4時間だそうです!
彼はほとんどお酒も飲まないらしく、さらにはビーガンなので一般的な食事スタイルとは違っているんだとか。
さらに、サムバンクマンフリードさんはルームメイトとアパートを共有しているそうですが、普段はコンピュータのそばにあるビーズクッションでたった4時間の睡眠しかとらないんだそうです。
下記画像は、ビーズクッションで仮眠をとっているフリードさん。
なんだか寝相もよくて可愛らしいですが、休暇も一切とらないんだとか。
ここまで徹底している理由は、やはり金融市場の暗号通貨の値動きを常に観察する必要があったからなのでしょうね。
暗号通貨もビットコインも、値動きが常に激しいですよね。
なので、タイミングを逃すと大損することもあります。
それゆえ、常時監視する必要があり、かつタイミングを見て通貨の取引を行いながら収益を上げていたと思われます。
なんというか、もはや仕事が趣味みたいな方なんですね!
起業家といえば、日本にも凄腕の投資家「テスタ」さんがいるのはご存知ですか?
元フリーターで投資家のテスタさんについては、テスタ(投資家)は何者?経歴wikiまとめ【家賃260万円で元フリーター】でご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
以上、サム・バンクマン=フリードさんの経歴学歴をwiki風にまとめつつ、気になる人物像についご紹介しました。