予約が難しい高級寿司店に週4回も通い、月給の約6割をお寿司に費やしているという「寿司リーマン」さん。
3年前にお寿司の素晴らしさに目覚めて以降、これまでで、なんと合計600万円分ものお寿司を食べてこられたんだとか!
また「一流の寿司屋=ビジネススクール」という独自の価値観もお持ちで、ただお寿司が好きなだけではなさそうです。
今回は、そんな寿司リーマンさんの素顔や経歴に迫ってみたいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
寿司リーマンとは何者?
まずは寿司リーマンさんの本名からご紹介していきたいと思います。
寿司リーマンの本名
寿司リーマンさんの本名は、「瀧本 伸哉(たきもと しんや)」さんです。
上記画像の右から2番目が瀧本さんです。
1992年生まれで、現在28歳(2021年現在)。
まだ20代ながらも、「社交場」と称する高級寿司店に足しげく通い、ビジネススキルを磨いている意識高い系のサラリーマンだそうです。
瀧本さんが寿司屋に通う目的は、「自分磨き」なんだそう。
寿司屋のカウンターで隣同士になった方とお話することで、ビジネススキルを高めることができるとのことですよ。
確かに、高級寿司店を利用するお客さんって、大手企業の偉い方だったり、お医者さんだったり、お金持ちが多そうですよね?
お金持ちということは、ビジネスで成功している人ということなので、自然と仕事の流儀も学ぶことができて、かつ人脈も広がりそうです。
美味しいお寿司を食べながら、ビジネススキルを磨く、一石二鳥ですね!
寿司リーマンの経歴!早稲田出身の営業マン?
そんな寿司リーマンこと瀧本伸哉さんですが、出身大学は早稲田大学。
早稲田大学に在学していた頃は、ヒッチハイクで日本を3度も縦断したこともあるとのこと!
さらには、東海道五十三次(江戸~京都まで約500km)を歩いて制覇したり、富士山をクロックスで登頂するなど、様々なことにチャレンジなさっていたそうです。
ちなみにクロックスで富士山に登るのは、個人的にあまりオススメではないです。(登山に慣れていない方は、登山靴や履きなれた運動靴がオススメ。)
大学生の頃に日本中を駆け巡った瀧本さんですが、卒業後は株式会社リクルートに就職。
リクルートでは営業マンで、コンサルタント業務もなさっているそうです。
社会人になってからは、海外でバックパッカーとして旅をしたり、ヒッチハイクで世界中を旅しているそうです。
訪れた国は、これまでに45か国にものぼるとのこと!
社会人になっても、かなりアクティブな方なんですね!
現在は営業・コンサル業に携わりながら、週4回、全国の高級寿司店でビジネススキルを高める日々だそうですよ。
寿司リーマンが寿司にハマったキッカケは?
寿司リーマンこと瀧本さんが寿司屋にハマったキッカケは、25歳の時に訪れた石川県の「太平寿し」というお店だったそうです。
「太平寿し」は寿司店が多い石川県の中でも大変人気のあるお店で、名物は「のどぐろの蒸し寿司」だそうです!
のどぐろは「アカムツ」とも呼ばれ、北陸や山陰地方では高級魚として知られています。(テニスの錦織圭選手も好物だそうですよ)
また店内の雰囲気はとてもアットホームで、大将とおかみさんが笑顔で迎えてくれる柔らかい空間とのこと。
おかみさんが、一品一品丁寧に説明しながら提供してくれるんだとか。
お値段は決して安くはないですが、昔ながらのおもてなしが受けられるお店なんですね。
また瀧本さんいわく、大将との会話や一流のおもてなしを受けることも、ビジネススキルを高める上で重要なんだそうです。
寿司リーマンのインスタグラムがすごい!
寿司リーマンこと瀧本さんは、これまで食べてきたお寿司の写真を、インスタグラムに投稿なさっています。
ここで、彼のインスタ画像を一部ご紹介していきたいと思います。
こちらは、寿司リーマンさんが寿司にハマったキッカケのお店、石川県「太平寿し」の「のどぐろの蒸し寿司」です。
「本当に、本当に、美味い」と書かれていますね!
ぜひ一度、食べてみたいものです!
こちらは、東京都中央区日本橋にある「日本橋蛎殻町 すぎた」の写真です。
なんだかとっても優しそうな大将です!
寿司リーマンさんは大将とのコミュニケーションも大事になさっていて、特に20~30代の「若くして独立した大将」がいるお店が好きなんだそうです。
寿司リーマンさんも20代ですので、お互いに刺激になるんでしょうね!
インスタグラムには他にも、たくさんの寿司画像が掲載されていました!
見ているだけでとってもキレイですよね。
もし高級寿司店で写真を撮る場合は、大将に一言「写真撮っていいですか?」と断った方が良いそうですので、お気を付けください。
高級飲食店といえば、元ZOZOの前澤友作さん行きつけの鉄板焼店はご存じですか?
全世界に会員が33名しかいないという、超高級鉄板焼店については、前澤友作が行った鉄板焼店【HIBACHI】の場所と値段メニューを調査をご覧ください。
以上、寿司リーマンこと瀧本伸哉さんについてご紹介しました。