今回は、山田真貴子内閣広報官についてご紹介していきます。
山田真貴子氏は、菅首相の長男から高額接待を受けていたことを指摘され、2021年3月1日付で内閣広報官を辞職。
また辞職と同時に入院したことも発表され、「逃げたのでは?」と世間を賑わせています。
そこで当記事では、山田真貴子氏の辞職に伴い、これまでの年収はいくらだったのか、また退職金や返納金についてもご紹介していきます。
山田真貴子氏の年収と月額給与はいくらだったのか

まずは、山田真貴子氏の月額給与からご紹介してきます。
山田氏の給与は、記者会見にて加藤官房長官より「117万5,000円」だったことが発表されています。

ですが、毎月の地域手当も加算されていたことが判明しましたので、合計で毎月およそ140万円の給与だったようです。
また山田氏の期末手当(いわゆる賞与/ボーナス)は、399万5,000円だったこともわかりました。
ちなみにボーナスは基本給の3.4か月分だったようなので、計算してみると、
1,175,000(月額給与)×3.4=3,395,000円
ですね。
ここまでの山田真貴子氏の月額給与から、年収を換算すると、
(月額140万×12か月)+ボーナス339万5,000円なので、合計で「2,079万5,000円」になりますね。
扶養手当、住宅手当、通勤手当などももらえますので、そちらも加味するともう少し金額も増えるかと思います。
ちなみに、官僚トップの事務次官の年収は「2,300万円」とのことです。
また国税庁によると、日本人の平均年収は「436万円」なので、山田氏の年収は平均よりおよそ5倍多いですね。
山田真貴子の退職金と返納金の額について
続きまして、退職金と返納金についてです。
まず、山田氏の返納金は「70万5,000円」でした。
この金額は加藤官房長官から発表されたもので、内訳は「117万5,000円の月給のうち、2割ずつを3か月分」とのこと。

わりと高額な返納にも感じますが、山田氏がもともと貰っていた年収から考えると、そこまで大きな痛手でもなさそうです。
また、自主退職ということで退職金も注目を集めていますね。
そもそも「自己都合」による退職のため、退職金自体が貰えるのかどうかですが、あくまで懲戒解雇ではないので「貰える」とのこと。
気になる金額については、加藤官房長官から「プライバシーに関する」として、現時点では公表されていませんでした。
ちなみに、山田真貴子氏が内閣広報官に就任したのは2020年9月。
任期は数か月とかなり短かったですので、「退職金が出ないのでは?」という声もありました。
公表されていない退職金ですが、「国家公務員退職手当支給率早見表」や「任期期間」を参考にすると「約50万円」ではないかと思われます。
さらに、以前総務省を退職した時の退職金は、「約5000万円」だったこともわかりました。
山田真貴子氏については、山田真貴子の家族情報 夫は総務省の吉田博史で子供は息子が1人でもご紹介しています。
名字が違う旦那さんについてもまとめていますので、あわせてご覧ください。
山田真貴子の入院先の病院はどこか

続きましては、山田真貴子氏の気になる入院先の病院がどこなのかご紹介していきます。
体調不良で入院し辞職した山田真貴子氏ですが、不祥事で入院する政治家ってわりと多いですよね。
ちなみに辞職したのは2021年2月28日で、この日は日曜日でした。
日曜日って、本当に救急でない限り、診療してもらえないことが多いですが、山田氏も急患だったのでしょうか。
また、入院先については「政府要人が関わる病院ではないか?」という声もあり、調べたところ、該当する病院は下記の4か所でした。
- 虎ノ門病院
- 聖路加国際病院
- 東京女子医科大学病院
- 東京慈恵会医科大学付属病院
上記の中でも有力なのは、「虎ノ門病院」でした。
病院の外観は下記の通りです。
虎の門病院である理由については、
- 虎ノ門病院は、国家公務員共済組合(国家公務員の健保組合)が運営する病院
- 国会議事堂から車で10分程度と距離が近い
- 政治家など要人が入院できるVIPルームがある
上記のようなことが考えられます。
元々、2度ほど大病を患ったことがあると答弁していた山田氏ですが、虎ノ門病院であれば各診療科が整っていますので、どのような疾患でも入院することができそうですね。
とはいっても、入院先についてはプライバシーの観点から「非公開」情報なので、ここでご紹介している病院はあくまでも噂レベルです。
本当にご病気なのか、もしくは「逃げ」たのか、いずれにせよ早い回復をお祈りしております。
山田氏の過去の大病については、山田真貴子の入院理由は大病が原因か【飲み会でポッキーゲームとは】でまとめていますので、ぜひご覧ください。
以上、山田真貴子氏の年収や退職金がいくらだったのかについて、ご紹介しました。