2021年12月1日に、天皇皇后両陛下のご長女・愛子さまは20歳となり、成年皇族になられましたね。
今回はそんな愛子さまをずっとそばで支えてきた、愛犬「由莉」についてご紹介します。
愛子さまは動物がお好きなことでも知られ、これまでに様々なペットを飼ってこられました。
ペットたちとの出会いも実に様々で、愛子さまの優しいお人柄が伺えるようなエピソードや、これまでの歴代ペットたちについてまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【愛子さまの犬】の犬種(雑種)は雑種だった
愛子さまが飼っている犬は、しつけも行き届いていてとっても可愛いと話題になっています。
どんな犬なのか、詳しくご紹介していきます。
愛子さまが現在飼っている犬「由莉(ゆり)」は、動物病院で保護されていた雑種犬です。
由莉は2009年生まれで、現在11歳。(2022年1月現在)
見た目は柴犬のような雰囲気なので、芝系の雑種なのかもしれません。
下記の動画は、2020年12月に19歳の誕生日を迎えられた愛子さまが、由利を連れてお散歩をする姿を公開なさったときのものです。(動画は29秒です)
由利が病院で保護されていた時は、生後2カ月くらいだったそうですが、譲渡される形で愛子さまの元へやってきました。
ですので、かれこれ10年以上もの時を、愛子さまと一緒に過ごしている犬です。
もちろん雑種ですので血統書などはありませんが、愛子さまにとってはかけがえのないパートナーなのは間違いないですよね。
先日、成年皇族となられた愛子さまですが、実はインスタグラムで木村拓哉さんを推していて、かつアカウントも「木村○○」であることが流出した件は、ご存じですか?
詳しくは、愛子さまのインスタ垢【木村○○】は特定されたのか調べてみた件でご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
続きましては、愛子さまの愛犬、由利の名前の由来についてご紹介していきます。
【愛子さまの犬】由莉(ゆり)の名前の由来は何か
名前は、愛子さまが「ゆり」という響きを気に入って名付けられたことが由来だそうです。
以前飼っていた犬の名前が「まり」だったことから、響きが似ている名前を選ばれたというエピソードもありました。
また、愛子さまが学習院初等科の卒業文集で書いた「犬や猫と暮らす楽しみ」という文章によると、由利について下記の様に感想を述べられています。
《由莉は、出された指示に従う時には、得意そうに目を輝かせてこちらを見て、とても可愛いです》
引用:Yahoo!ニュース
《由莉や猫たちがいるおかげで、家族の中の楽しい会話がいっそう増えるように感じます》
ペットがいると、家庭の雰囲気も賑やかになるのは、やはりどの家族も同じなんですね。
また、愛犬の由利以外にも動物を飼っている愛子さま。
いずれも保護犬、保護猫などを引き取って育てていらっしゃるということですので、これまでのペットたちについてもご紹介していきます。
愛子さまの歴代ペットをまとめて紹介!
愛子さまがこれまでにお世話をなさってきた歴代ペットたちは、下記の通りです。
- ピッピ/犬
- マリ/犬
- にんげん/猫
- みー/猫
- セヴン/猫
- 由利(ゆり)/犬
順番に見てきましょう。
歴代ペット①ピッピ・マリ/犬
ピッピとマリは、愛子さまが生まれる前から飼われていた犬です。
皇太子時代の天皇皇后両陛下がお世話をなさっていた犬で、赤坂御用地に迷い込んだ雌犬が産んだ子犬(10匹のうち2匹)だそうです。
2009年に老衰で他界した2匹ですが、生まれた時から犬がいる生活が当たり前だった愛子さま。
幼いころからすでに動物に慣れ親しんでこられた様子が伺えますね。
歴代ペット②にんげん・みー/猫
続きましては、一風変わった名前の猫「にんげん」について。
「にんげん」という名前の由来は不明ですが、こちらの猫も赤坂御用地に迷い込んだ雌猫(キジトラ白)だったそうです。
迷い猫と出会ったのは、ちょうど愛子さまが小学校3年生の頃でした。
さらに「にんげん」は妊娠していたようで、迷い込んですぐに4匹の子猫を出産。
愛子さまはそのうちの1匹も引き取って、「みー」と名付けられたそうです。
「にんげん」は、2016年5月に病気で他界しています。
歴代ペット③セヴン/猫
続きましては、猫の「セブン」です。
セブンは、2016年に動物病院で保護されていた猫だったそうで、愛子さまが引き取って育てていらっしゃいます。
セブンも、にんげんと同じくキジトラ白のようです。
下記の動画は、2016年の愛子さま15歳の誕生日を報じたニュースです。(動画は47秒です)
動画内で、愛子さまの膝の上にいる猫がおそらく「セブン」であると思われます。
歴代ペット④由利(ゆり)/犬
最後は、現在も飼っている犬の由利です。
由利もまた保護犬だったところを引き取られた犬ですので、これまでにお世話なさっている犬や猫たちはみんな保護犬・保護猫だったことがわかりましたね。
愛子さまは犬や猫など動物が大変お好きなご様子ですが、動物好きなのは母親の皇后雅子さまも同じで、雅子さまも幼少期から動物がお好きだったとのこと。
幼い頃には弱った小鳥をひろって介抱したり、小学校では生き物係を担当して、夏休みの間も毎日学校に通いウサギの世話をなさっていたんだとか。
また、犬猫だけでなく、イモリやカメレオンなど昆虫や爬虫類も飼育なさっていたそうで、よく手の上にのせて可愛がっていらっしゃったそうです。
また、皇后雅子さまは、現在の天皇陛下(当時の皇太子さま)とのご結婚直前までは、ご自宅で犬(ヨークシャテリアの「ショコラ」)も飼っており、よく自宅周辺をお散歩なさっていたようです。
愛子さまが動物好きなのは、お母様の影響がとても強いのかもしれませんね。
そういえば、成年皇族となられた愛子さまですが、とってもお綺麗になられましたよね!
噂では歯列矯正とほくろ除去によるものだということですので、愛子さま矯正した!歯列矯正とホクロ除去を比較画像で検証【綺麗になった】もぜひご覧下さい!
以上、愛子さまが飼っている犬や、これまでのペットたちについてまとめてご紹介しました。