今回は、無期限活動休止を発表した歌手のGACKTさんについてご紹介していきます。
神経系の持病と、発声障害、さらには一時重篤だったとも伝えられているGACKTさん。
体調がとても心配されますが、あのストイックで引き締まった肉体を持つGACKTさんに持病があったなんて驚きですよね。
そこで当記事では、GACKTさんの神経系の持病とはいったい何なのか、病名と主治医について調査しました。(追記情報あり/2022.5.24)
GACKTの持病(神経系疾患)とは何か

まず、気になるGACKTさんの容態ですが、報道によると下記の通りです。
- 現在容態は落ち着いているが、一時重篤だった
- 重度の発声障害
- 話すこともままならない状態で、現在は日本国内で療養中
- 幼少からの神経系疾患の悪化が原因である
- 体重が10キロ減少
- コ◯ナではない
GACKTさんは2021年7月に行われたライブでは、元気な姿をみせていました。
ところが、2021年8月14日出演予定だったニコニコ生放送の「GACKTと一緒に家呑み!!(毎週土曜)」への出演を中止して以降、ずっと姿を現していませんでした。
また、GACKTさんは2021年8月6日にキプロスから日本へ帰国しており、その後に体調不良になったということです。
GACKTさんが、幼少期から持病をかかえていることはファンなら知っている事実なのですが、それが何の病気で病名は何なのかまでは、現時点で公表されていません。
ただし、GACKTさんのこれまで病気や手術、入院体験からなにかヒントが得られそうです。
たとえば、これまでGACKTさんは下記のことを体験してきています。
- 格付けチェックへのプレッシャーから円形脱毛症を発症
- 網膜の手術を受けたことがある(おそらく網膜剥離)
- 精神病棟へ入院し隔離される(10歳頃)
- 海で溺れて死にそうになった(7歳)
毎年出演している格付けチェックのプレッシャーから、円形脱毛症になったことでも話題となったGACKTさん。

とはいえ、今回の持病については「10歳頃に精神病棟へ隔離されて入院した」という過去が、神経系の持病と関係がありそうですよね。
神経系の病気は、主に脳神経外科で診察されることが多く、症状としては体を動かすことが困難になったり、しびれ、めまい、歩行困難、頭痛、勝手に体が動く、意識障害などです。
精神病棟へ隔離されたということなので、当時のGACKTさんはもしかすると体のどこかに支障をきたした状態で、かつ自分ではコントロールできない状態だったとも考えられますよね。
格付けチェックといえば、ゲストに配られるお菓子も話題になりますよね!
これまで話題になったお菓子については、【格付けチェック2021】GACKTの相棒はローランドが有力候補かでまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。
ここからはGACKTさんの神経系の持病について、さらに詳しくまとめましたので、引き続きご覧ください。
GACKTの神経系の病名とは【多発性硬化症?】

GACKTさんの持病である「神経系」の病気について、わりとポピュラーな病名をいくつかピックアップしてまとめると下記の通りです。
- てんかん
- 脳卒中
- アルツハイマー病
- パーキンソン病
- 筋ジストロフィー
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
このあたりが、神経系の病名としては誰しも聞いたことがある名前かと思います。
ですが、GACKTさんのご活躍やストイックな筋トレなどをみていると、個人的には上記のどれにも当てはまらないような気がします。
そこで、他の気になった病名もいくつかピックアップしてみました。
- 運動失調症(体を円滑に動かせなくなる)
- ミオパチー(筋疾患)
- 球脊髄性筋萎縮症(SBMA)
- 重症筋無力症(ものが二重に見える)
これらも神経系の病気ですが、1番可能性が高そうなのは重症筋無力症ではないかと思われます。(あくまで個人の感想です)
重症筋無力症とは、疲れがたまってくると発症しやすく、重篤化した場合は人工呼吸器が必要になることもあるそうです。
尚、ここでご紹介している病名については、日本神経学会を参照していますので、詳しくはこちらをご覧ください。
また報道によると、幼少からの持病という点では「多発性硬化症または重症筋無力症の可能性が高い」と指摘されていました。
【追記】GACKTの持病が判明!現在の症状!
2022年5月、GACKTさんの病状が回復傾向にあるとのことで年内にも活動を再開するという発表がありました。
またこれまで伏せられていた病状についても具体的な症状が明らかとなりました。
GACKTさんを悩ませていたのは、主に下記の症状です。
・自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下
引用:九州再生医療センター 医療法人香華会 朱セルクリニック
・免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症
・上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下
GACKTさんは2021年8月から体調不良に悩んでいてスペインで療養中だったようです。
ところが、ヨーロッパの乾燥した気候が肌にあわず、ご自宅のあるマレーシアへ渡り治療を再開。
しかし対処療法ではなく根本治療を望むGACKTさんは、ドバイの知り合いから紹介してもらった「朱セルクリニック」へ転院なさったとのことです。
「朱セルクリニック」は再生医療を専門とする医療機関で、GACKTさんもご自身の細胞を使った幹細胞治療を行っているとのこと。
幹細胞治療とは、骨髄移植や臍帯血(へその緒に含まれる血液)を使ったものが一般的です。
また当初から報道にあった「発声障害」は回復しているとのことなので、音楽活動には問題なさそうですね!
とはいえ、まだまだ治療やリハビリを行っているとのことなので、ぜひとも完全復活を成し遂げて頂きたいですね!
GACKTさんといえば、ペットもたびたび話題になりますが、愛犬を里子に出して炎上した件はご存知ですか?
詳しくは、GACKTの歴代ペットまとめ【行方不明の犬猫はどこへ行ったのか】でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
GACKT活動再開は「翔んで埼玉」続編か!
2022年内にも活動再開予定のGACKTさん。
活動再開第一弾は、映画「翔んで埼玉」続編への出演が濃厚ですね!

翔んで埼玉のGACKTさんといえば強烈なキャラクターで存在があり、埼玉県のリーダーとしてなくてはならない主要キャストでしたよね!
前作「翔んで埼玉」でGACKTさんとキスシーンを果たした伊勢谷友介さんは、残念ながら続投はならないかもしれません!
しかしGACKTさんと二階堂ふみさんが続編でどのような絡みがあるのか、また新しいキャラクターは出てくるのか、ぜひとも注目したいですね!
翔んで埼玉といえば、GACKTさんとW主演をつとめている二階堂ふみさんが、ラブリさんの旦那さんから二股をかけられていた疑惑があるのはご存知ですか?
詳しくは、ラブリの旦那は米倉強太【元カノは二階堂ふみで二股だった説】でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
以上、GACKTさんの神経系の持病とはいったい何なのか、病名と主治医について調査しました。