今回は、歌手の氷川きよしさんが活動休止になる理由についてご紹介します。
表向きの理由は「リフレッシュのため」とありましたが、最近の氷川さんはジェンダーレス化が進んでいることもあり、ファン層にも様々な変化があるようです。
そこで当記事では、氷川きよしさんの本当の活動休止理由や、休止期間がいつからいつまでになるのかを調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
氷川きよしの本当の活動休止理由とは
まず、氷川きよしさんの所属事務所によりますと、公式な活動休止の理由は下記の通りです。
この度、氷川きよしは2022年12月31日をもちまして一旦歌手活動をお休みさせていただくことをご報告申し上げます。
(中略)
ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました。
お休みの期限は特に定めておりませんが、お休みに入るまで約1年ございます。コンサートツアー、6月からの劇場公演等で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
引用:長良プロダクション
氷川きよしさんの事務所オフィシャルサイトによりますと、「自分をみつめなおして、リフレッシュする時間を」とありますね。
「自分を見つめ直す、リフレッシュ」という名目と似たような理由で休止したアーティストは、
- 宇多田ヒカルさん(人間活動のため)
- いきものがかり(放牧宣言/各々自由になるため)
- Mr.Children(休みたかった説あり)
- 森山直太朗さん(活動小休止)
などがいらっしゃいます。
Mr.Childrenに関しては、これまでに2回も活動休止をしており、1回目の1997年時の活動休止理由はハッキリとは名言されていないようですが、「あまりに売れすぎていたため休みたかった」ということのようです。(2回目の休止理由は桜井さんのご病気のため)

お休みされたとはいえ、みなさん活動再開後はふたたびヒット曲を世に送り出している実力派の方々です。
氷川きよしさんは、2000年にデビューして以来今年で22年目。
2014年には元マネージャーに暴力をふるっていたと報じられたり、最近ではますますジェンダーレス化してきて、性別の概念を超えた「自分らしさ」を全面に出している氷川さん。
色んな事があった22年だったと思いますので、リフレッシュというよりも「ただただ休みたい」というのが本当の理由かもしれませんね。
またネット上では、氷川さんの活動休止理由として「タイで(性転換の)手術を受けるのでは」という声もありました。
もしこれが本当なら、活動再開後の氷川きよしさんはどうなっているのか想像もつきませんね。
また週刊誌によると、氷川さんには離れて暮らしている福岡県在住のご両親がおり、以前からずっと両親のそばで親孝行がしたいと希望されていたということです。
氷川きよしさんはもともと演歌界のプリンスとしてデビュー。
2021年末の紅白歌合戦では、美空ひばりさんの名曲「歌は我が命」をカバーして「一番よかった歌手」ランキングでも堂々の1位を獲得。

歌声から衣装からなにからなにまで素晴らしかったですよね。
第一線で活躍してきた氷川きよしさんですが、活動休止期間についても調査してみました。
活動休止といえば、関ジャニ∞にも活動休止の噂があるのはご存じですか?
詳しくは、2022最新 関ジャニ∞活動休止の理由【解散匂わせはいつからだったのか】でまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。
氷川きよしの休止期間はいつからいつまで
氷川きよしさんの活動休止期間についても調査しました。
事務所の発表では「期間は特に定めていない」となっていましたが、予想では「約1年間〜1年半」かと思われます。
というのも、さきほどご紹介した「過去に活動休止していたアーティスト」の休止期間を見てみると、
- 宇多田ヒカルさん(2010年〜2015年/6年間)
- いきものがかり(2017年1月〜2018年11月/10ヶ月間)
- Mr.Children(1997年3月〜1998年10月/1年と8ヶ月間)
- 森山直太朗さん(2015年10月〜2016年4月/半年間)
このようになっていますが、半年〜6年間とかなり幅があることがわかります。
ただ最長の「6年活動休止」していた宇多田ヒカルさんにおいては、結婚・出産・子育てもありましたので、育休もかねたお休みだったようです。(実質休止中も劇場版エヴァンゲリオン等へ楽曲提供あり)

また最短の森山直太朗さんは「半年」と短いお休みでしたが、もともと森山さんは大きなお休みをとるつもりはなかったそうで、周りのスタッフに助言されての休止だったようです。
氷川さんの場合は、活動休止理由がなんとなくMr.Childrenの「売れすぎて疲れた説」に似ていますので、おそらく同じくらいの期間でお休みなさるのではないかと予想します。
さらに氷川きよしさんの場合は、周囲のスタッフから助言されたというよりは、ご自分で活動休止を決断なさったような気がしますね。
氷川きよしさんのバックダンサーを務めた駒沢アイソレーションというダンサーはご存じですか?
詳しくは、駒沢アイソレーションとは何者?wikiプロフは?ダンサーの先輩後輩!でご紹介していますのでよかったらご覧ください。
続きましては、最近の氷川きよしさんの変化とその件でのファンの心理を調査しました。
最近の氷川きよしの変化【ファンの心中は複雑か】
最近の氷川きよしさんの変化についても画像でふりかえってみたいと思います。
氷川きよしさんは2000年2月2日に『箱根八里の半次郎』で、演歌歌手デビュー。
デビュー当時は甘いマスクで颯爽と演歌界に登場した貴公子のような方でしたので、もちろんファン層は主に女性です。
ただ最近ではご自分のことを「kiina(キーナ)」とよんでいらっしゃる氷川さん。
氷川さんの変化は2019年から如実にあらわれていて、「限界突破×サバイバー」を披露した2019年末の紅白歌合戦のインタビューでは、下記のように答えていました。

「これからはきーちゃんらしく、きよし君にはちょっと、さよならして。きーちゃんとして、私らしく。より自分らしく、ありのままの姿で紅白で輝きますから、それを見て皆さんも輝いて生きて下さい」と話すと、最後の最後に「私は自分に負けません」―。本当にきっぱりと言った。
引用:スポーツ報知
「きよし君にさよなら」というフレーズに「?」となった方も多くいらっしゃったかと思いますが、このインタビューがキッカケで、氷川きよしさんの変化に気づいた方も多かったと思われます。
この衝撃の告白後の2020年、氷川さんの愛称は「きーちゃん」になり、2022年現在では「kiina(キーナ)」で統一されているようです。

また、ファンからの掛け声も以前は「きよし君」でしたが、最近では「きーちゃん」と呼ばれるようになった氷川さん。
氷川きよしさんの変化についてファンの声も調べた所、最近の変化についていけず、ファンを辞めてしまった方も複数いらっしゃるようでした。
やはり「プリンス」だから好きになったファンも多くいたようで、女性化していく氷川きよしさんに心中複雑な思いを抱くファンの方もいたんですね。
とはいえ、氷川さんが自分らしさを全面に出したことで、最近新たにファンになったという方も。
また、自由に自分を表現している氷川さんに強く憧れを持つ方もいらっしゃるようです。
そんな氷川きよしさんは、2022年いっぱいで活動休止となりますが、休止期間にはたっぷりと充電していただき、またパワフルな歌声を聴かせてほしいですね。
ちなみに活動休止の最後の舞台は、2022年末の紅白歌合戦と思われますが、その場合はトリを飾られること間違いなしですね!
活動休止といえば、女優の蒼井優さんが新事務所を設立して女優業から裏方へ転身するのでは、という噂はご存じですか?
活動休止も噂されている蒼井優さんについては、蒼井優の新事務所は誰が所属するか【アイドル育成やプロデュース専門か】をご覧ください。
以上、氷川きよしさんの本当の活動休止理由や、休止期間がいつからいつまでになるのかを調査しました。