今回は、細田博之衆議院議長の引退時期について調査しました。
最近不祥事や失言が目立っている細田議員ですが、ネット上では引退、辞職といったワードが飛び出し、進退問題にも注目が集まっています。
そこで当記事では、細田博之衆議院議長の引退、辞職時期がいつになるのか、また引退後の後継者が誰になるのかを予想していきたいと思います!
細田博之の引退はいつ?
まずは細田博之氏の引退時期について、いつ頃になるのか予想していきます。
国民の意見としては「すぐにでも引退、議員辞職を」との声もありますが、実際のところはまだ先になりそう。
具体的には、2025年10月の衆議院の任期満了までと推測されます。
細田博之氏が衆議院議長に就任したのは、第49回衆議院議員総選挙(2021年10月31日)に当選した後の2021年11月10日〜です。
衆議院の任期は4年間なので、2025年10月いっぱいまでは議員として在任できる計算です。
たびたび不祥事や失言が報じられ、国民からの失望をあつめている細田氏。
ですが、先日は自身のセクハラ疑惑を報じた週刊文春へ抗議文を送るなど、身の潔白を訴えており、まだまだ引退や議員辞職を考えているようには見えません。
なのでまだ引退は先であると考えるのが妥当と思われます。
とはいえ国民からの批判が強くなれば、野党だけでなく自民党内でも批判の声があがる可能性も。
となると、2022年の参議院選挙にも影響がでかねませんよね。
なので今後の政界の動きも注視する必要があります。
政界といえば、次期衆院選で注目の候補もまとめていますので、下記記事もあわせてお読みください。
続きましては、細田博之氏が議員辞職をしたあとの後継者問題についてもご紹介していきます。
細田博之が辞職後の後継者は子供か【家系図を調査】
細田博之が引退(議員辞職)をしたあとの後継者が誰になるのかも気になりますね。
政治家には地元の後援者や築いてきた基盤もありますので、子供や親族が後継者になる世襲制のパターンが一般的です。
一般的には子供が後継者になることが多いのですが、以前53歳の若さで逝去された立憲民主党の羽田雄一郎参議院幹事長の場合は、お子さんがまだ小さかったこともあり、弟の羽田次郎氏が立候補して当選しました。
詳しくは、羽田次郎の学歴や経歴・会社情報【ウェイクフォレスト大学中退とは】をご覧ください。
ここで、細田博之氏の親族および子供について、家系図でふりかえってみます。
細田博之氏のWikipediaによると、細田家の家系図は下記の通りです。(左から右へ読みます)

細田氏の父親は細田吉蔵氏で、運輸省につとめた元官僚で政治家です。
細田市の母親も、升田憲元氏(陸軍大尉、政治家)の六女で政治一家の娘でした。
家系図をみると、細田家もいわゆる世襲制の政治家一家であることがわかりますね。
なので、細田博之氏が引退、辞任したあとも子供が後継者になる可能性が高そうです。
細田氏の子供について調べたところ、お子さんは2人いて、男女それぞれ1名ずつでした。
ただ細田氏の子供に関しては、地元島根県での活動記録などもなく、詳細が不明でした。
なので、もしかするとお子さんは政治家に興味がない、もしくは一般企業にお勤めで後継者になる気がないのかもしれませんね。
これまで島根1区を守り続けてきた細田博之氏。
もし子供が後継者になるなら、菅元総理のように子供を秘書にしたり、選挙戦にも協力させるはずですが、現時点では何も確認できませんので、政治家一家でなくなる可能性もありそうです。
ちなみに細田氏の妻・洋(ひろ)夫人は、2022年2月1日に逝去なさっています。
細田博之の意外な才能【ピアノ演奏動画アリ】
引退の声と後継者問題に揺れる細田博之氏ですが、実はピアノがプロ級にうまいという意外な特技があります。
下記は細田氏のピアノ演奏の動画です。(自民党公式YouTubeチャンネルより)
下記動画を再生すると、演奏がはじまる5分17秒からはじまります。
小学3年生からピアノを習ったという細田氏。
ですが、自宅にオルガンしかなかったそうで一時レッスンを中断。
しかし40歳からふたたびピアノを再開して、これまでずっと独学で練習なさっているとのこと。
早い曲は弾けないけれど、何回も練習して弾けるようになるのが楽しいそうですよ!
失言やセクハラ疑惑で揺れる細田博之衆議院議長ですが、2022年現在なんと78歳。
とてもお元気ですが、そろそろ世代交代してもいいかもしれませんね。
政治家については下記記事もオススメですので、あわせてお読みください。
以上、細田博之衆議院議長の引退、辞職時期がいつになるのか、また引退後の後継者問題についてご紹介しました。