辻元清美の結婚歴と子供がいない理由【いじめられた過去と苦労人生】

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今回は、立憲民主党から参院選比例代表に出馬予定の辻元清美さんについてご紹介します。

辻元さんといえば 「へこたれへんで!」がキャッチフレーズの熱い女性でお馴染みですが、2021年10月の衆院選では当選ならず、比例復活もできずに立憲民主党大阪府総支部連合会の代表を辞任したことでも話題になりました。

当記事では、そんな辻元清美さんのこれまでの人生を振り返りながら、結婚歴や子どもについてご紹介していきます。

目次

辻元清美の結婚歴と子供がいない理由

辻元清美さんの結婚歴やお子さんの有無について、結論から言うと辻元さんは「独身」であり、夫はいません。

これまでの結婚歴もなく、お子さんもいらっしゃいませんでしたが、「内縁の夫がいる」という情報がでたこともありました。

辻元清美
出典:デイリー

ただ結果的にこれは「デマ」で、辻元さんの当時の秘書が完全に否定しています。

とはいえ、とてもパワーみなぎる素敵な女性なので、少なくとも男性とお付き合いされた経験はあると思いますが、人生のパートナーとなる人には出会わなかったようですね。

辻元清美さんはこれまで、20代では国際交流団体を設立し、船で世界中をまわり、30代で代議士に。

2002年の社会民主党時代、公設秘書の給与を国から騙し取った罪で逮捕され、有罪となるも政界ふ復帰し、40代では「総理!総理!総理!」と国会で首相と対決する姿は衝撃的でした。

そんな辻元清美さんですが、講演会では女性の社会進出を強く訴える方としても有名です。

「もっと女性は社会進出すべき」と述べる辻元さんですが、彼女自身、女性のキャリアアップを目指す中で結婚という結論には至らなかったのかもしれませんね。

さらに辻本清美さんは意外にも、幼少期とても苦労したご経験があります。

ですから、結婚という概念や籍を入れることに対して、少なからず消極的なイメージもあったのかもしれませんね。

そんな辻元さんですが、先日フジテレビ系で放送された「突然ですが占ってもいいですか?」に出演して占ってもらった際には、恋愛運について良くなっていると指摘され「ちょっとやめて~!」と満面の笑顔をみせる場面も。

「人生のパートナー」を見つけたいという辻元さんは、ただいま61歳(2022年1月現在)。

これから恋愛運も上昇するそうなので、もしかしたら結婚する日も近いかもしれませんね!

参院選といえば、同じく出馬を表明している漫画家の赤松健さんも話題ですね!

赤松さんについては、赤松健の家族情報【嫁は赤松佳音で子供ナシか/立候補理由とは】でご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

続きましては、辻元さんのご苦労が多かった幼少期についてご紹介していきます。

辻元清美の幼少期はいじめと苦労の連続

 辻本清美さんは以前、父親の仕事の影響で小学1年生で大阪府の堺、2学期には奈良の吉野の山奥に預けられたという落ち着かない家庭だったことをご自身で話しています。

演説する辻元清美
出典:スポニチ

小学4年生で大阪市内に戻ってきた辻元さんですが、当時は「とにかく引っ越しが多かった」とのこと。

幼い頃は、大変生活は苦しく六畳一間の風呂なし物件で家族4人で暮らしていたんだとか。

父親の店も倒産し、家計が苦しくなるたびに、奈良の親戚の家に預けられたそうで、経済的に恵まれない幼少期を過ごされました。

それが原因で、転校が多かったせいか当初は不登校になったことも。

今の辻元清美さんからは想像もできませんよね。

ですが、小学校3年生の時の担任の先生のお陰で、なんとか積極的な性格になれたそうです。

その後、父親は立ち食いうどん屋を経営するも、極貧生活に変わりはなく。

また、極貧生活とともに辻元清美さんを苦しめたのは「学校でのいじめ」でした。

小学生時代には「いじめ」もあり「物がなくなったり、トイレ覗かれたりとかですごい嫌だった。だから不登校気味というか、人の前で『辻元清美です』と名前が言えない子供でした」と振り返った。

引用:スポニチアネックス

なんと辻元さんは自己紹介すらもできないような引っ込み思案な方だったんですね。

様々な苦難を乗り越えて、あれだけパワフルな方になるには相当なご苦労もあったかと思います。

続きましては、そんな辻元さんの学歴・経歴を一気にご紹介していきます。

政治家といえば、先日愛人騒動で話題となった木原誠二官房副長官も話題ですので、木原誠二の子供は結局何人なのか【妻と実子と隠し子と愛人の関係】もあわせてご覧ください。

辻本清美の学歴経歴

小学生の時から転校が多かったという辻元清美さん。

彼女の学歴は下記の通りです。

  • 出身中学:奈良教育大学附属中学校
  • 出身高校:名古屋大学教育学部附属高校
  • 出身大学:早稲田大学教育学部

辻元さんが勉強に励むキッカケとなったのは、小学4年の頃。 

小学4年生で転校した先の学校が「弁護士、医者の子供が来てて、子供やから『ああいう風になりたい』みたいな。勉強して、そういう職業に就いたら経済的に安定できるのかなって子供の頃から思ってました」と勉学に励むキッカケを語った。

引用:スポニチアネックス

極貧生活を送っていた辻元さんは、幼心に「弁護士、医者」を目指せば経済的安定が得られると考え、勉強を頑張るようになったそうです。

また、中学生になると父親の立ち食いうどん屋の経営が軌道に乗り、生活も安定したとのこと。

勉強を頑張った辻元さんは、最終的に早稲田大学の教育学部へ進学されました。

早稲田大学
出典:早稲田大学

そんなご苦労があったからこそ、国会議員というお仕事に就かれたのでしょうね。

辻元清美さんの主な経歴は下記の通りです。

  • 1996年:国政選挙に出馬、36歳で初当選。
  • 2000年:衆院選、再選。
  • 2002年:秘書給与流用事件で逮捕、議員辞職。
  • 2004年:衆院選(無所属)で落選。
  • 2005年:社民党公認で出馬し、比例復活で当選。
  • 2009年:衆院選、当選(国土交通副大臣に就任/鳩山内閣)
  • 2010年:社民党より離党し、民主党・無所属クラブへ入会
  • 2011年:内閣総理大臣補佐官に就任(災害ボランティア担当)、同年の衆院選では比例復活し当選。
  • 2013年:民主党の幹事長代理に就任
  • 2017年:民主党を離党し、立憲民主党へ参加。同年の衆院選で当選。
  • 2021年:衆院選、落選。
  • 2022年:参院選へ出馬予定

社民党の土井たか子さんにスカウトされて、国政進出を果たした辻元清美さん。

逮捕されて議員辞職したり、衆院選では落選したりと色々ありましたが、再び参院選に出馬となりました。

辻元清美さんの選挙戦にも注目ですね!

参院選といえば、親中派として知られている松下新平総務副大臣も注目ですので、松下新平の中国との関係【一帯一路フォーラム参加の意図とは】もあわせてご覧ください。

以上、辻元清美の結婚歴と子供がいない理由についてご紹介しました。

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