今回は、緊急帰国する小室圭さんのビザ問題についてご紹介していきます。
小室圭さんは現在学生ビザで米国に滞在しており、先日は無事に就労ビザも取得できたと報じられました。
今後は、眞子さまも共働きをしながらニューヨークに滞在するとのことですが、やや問題が発生しているようです。
そこで当記事では、小室圭さんのビザ問題、眞子様が共働きできない可能性、さらに母親の佳代さんの渡米についても調査しました。(追記情報アリ/2021.10.31)
小室圭さんのビザでは眞子さま共働きできず
まず小室圭さんが渡米したのは、3年前の2018年8月でしたね。

渡米の目的は、フォーダム大学(ニューヨーク州)で3年間学び、弁護士資格を取得するためです。
この時に取得していたビザは、「学生ビザ」であった可能性が高いです。
そして2021年、3年間の課程を修了し無事ご卒業なさった小室圭さんは、アメリカでの就職を目指しているものとみられます。
今後は、アメリカでの仕事が決定次第「就労ビザ」を取得する見込みです。
小室圭さんのビザは【H-1Bビザ】か
ここで、小室圭さんのビザに関してです。
小室圭さんが目指しているのは、おそらく就労ビザの中の「H-1Bビザ」であると思われます。
この「H-1Bビザ」を取得するには、下記の条件があります。
・その技能について州のライセンスが必要である場合にはライセンスを有していること
引用:ベリーベスト法律事務所
・その技能の領域で学士号相当以上の学歴を有すること
・その技能について学士号と同等以上の経験を有し、かつ、 その技能に関する申請者の地位によって高い技能を有することが客観的に認識できること
小室圭さんはフォーダム大学で弁護士資格を取得しましたので、上記条件は揃っているかと思われます。
ですので、小室さん自身は就労ビザを取得できる見通しのようです。(報道ではすでに取得済みともありました)
「H-1Bビザ」を取得したあとは、配偶者となられる眞子さまもビザを取得することができます。
小室圭さんの配偶者ビザでは眞子さまが働けない可能性
ここで、「H-1Bビザ」を取得した配偶者に与えられるビザについても調べました。
眞子さまは結婚後に皇室を離脱するご予定なので、小室さん同様に一般人となります。

皇族の方々はパスポートを持っていませんが、一般人となられる眞子さまはパスポート取得が必要になります。
パスポート取得後に、ビザの発行が可能となる模様です。
仮に、アメリカで就職する小室圭さんが「H-1Bビザ」を取得すれば、眞子さまに与えられるのは「H-4ビザ」です。
「H-4ビザ」とは、下記の通りです。
H-1Bビザの受給者の配偶者及び21歳未満の未婚の子供にはH-4ビザが発給されます。H-4ビザの下では原則として就労はできませんが、就学はできます。他のビザ(Fビザなど)を家族自身が取得すれば、そのビザの要件に従うことになります。
引用:ベリーベスト法律事務所
配偶者と子供に与えられる種類のビザなのですが、ここで問題なのは「H-4ビザ」では就労できない、つまり現地で働けないんですね(日本人駐在員の妻なども同様です)。
小室さんが就職する予定のニューヨーク都市部は、物価や家賃がかなり高いことで有名。
なので、眞子さまも現地で共働きされるのでは?と報じられていました。
ですが、現時点では「H-1Bビザ」を取得する可能性が高い小室圭さん。
その配偶者に与えられる「H-4ビザ」では、就労できないとなると今後の生活の見通しにやや不安がありますね。
弁護士資格を取得したばかりの小室さんの稼ぎだけで、眞子さまと生活していけるのでしょうか。
それとも、足りない分は一時金でまかなわれるのでしょうか。
小室文書を監督した、小室圭さん代理人についても話題ですので、上芝直史弁護士(小室圭の代理人)の経歴【顔画像が消されてる?】もあわせてご覧ください。
※追記(2021.10.5)小室圭さんに整形疑惑が浮上しています。
詳しくは、小室圭さんが整形か Twitterの噂を画像比較で検証!ロン毛の理由も!でまとめていますので、ぜひご覧ください。
続きましては、小室圭さんの母親・佳代さんが渡米できない可能性についても調査しました。
小室圭さん母・佳代さんの渡米も不可か
小室圭さんと結婚しても、共働きできない可能性が高まった眞子さま。
小室圭さんは母親思いであることも報じられており、ネット上では「母親の佳代さんもアメリカに呼び寄せて一緒に住むのでは?」という声がありました。

そこで、小室佳代さんがアメリカに住むためにはどうすればいいかも調査しました。
まず、さきほどご紹介した小室圭さんが取得予定の「H-1Bビザ」。
これは配偶者および子供までなら「H-4ビザ」取得が可能です。
しかし、自身の親や祖父母はビザを取得することができません。
つまり、小室佳代さんには現時点でビザ取得のチャンスがないわけです。
調べた所、佳代さんがアメリカに住むためには、息子である小室圭さんがアメリカで市民権を獲得する必要があります。
永住権(グリーンカード)の申請は、アメリカで5〜6年就労した実績があれば可能です。
つまり、小室圭さんがアメリカで就労ビザを使って、5〜6年働いたのちに永住権の申請をします。
その後、永住者としてさらに5年間アメリカに住めば、アメリカ市民権の申請が可能となるわけです。
ここまでトータルで約10年かかります。
ですので、もし小室圭さんが母親・佳代さんをアメリカに呼び寄せるのであれば、早くても10年はかかる見込みです。
小室圭さんと眞子さまの今後【佳代さんと2世帯】
もし、小室圭さんと眞子さまが結婚して10年後に母親・佳代さんを呼び寄せたなら、おそらく2世帯同居生活になるでしょう。

ただ心配なのが、佳代さんの健康保険についての問題です。
アメリカでは日本のように保険制度が安くないので、おそらく佳代さんがアメリカに渡ったあとは民間の高額な保険に加入することになると思われます。
もしくは、アメリカでシニア向けの安い保険もありますが、事前に移住済みで、かつ10年間の積立期間も必要なので、まだ移住していない佳代さんには無理な話です。
あとは「オバマケア」という保険もありますが、加入するには「永住者になって5年以上が経過している」という条件があります。
いずれにせよ、佳代さんが10年後にアメリカに渡ったとしても、まずは民間の高額な保険に加入しなければいけないということですので、日々の生活にもかなり神経を使いそうです。
なので、小室佳代さんがアメリカに移住し、眞子さまや息子の圭さんと生活なさる可能性はかなり低いのではないでしょうか。
眞子さまはJ-1ビザを取得予定か(追記/2021.10.22)
小室圭さんがニューヨーク郊外で一軒家を探していて、佳代さんも渡米する可能性が浮上したと報じられています。
とはいえ、佳代さんは先日、詐欺罪で告発されたばかり。
告発されていても渡米はできますが、印象はあまりよくないので、税関で止められる可能性も十分にあるとのことです。
現在、訴えは退かているものの、遺族年金を不正に受給していたという疑いは晴れていないばかりか、借金問題もまだ解決に至っていません。
また「眞子さまがメトロポリタン美術館に就職か」という情報もありましたが、さきほどご紹介したように小室圭さんのビザでは働くことができません。
もし働くことが確定であれば、眞子さまはご自身がお持ちになっている「学芸員」の資格を生かして、研究者を対象に発行される「J-1ビザ」を取得して渡米なさるのかもしれません。
ただ、「J-1ビザ」の有効期限は18ヶ月(1年半)なので、その間に長期間滞在できるビザを新たに取得する必要があります。
ともあれ、佳代さんも渡米するのであれば、まずは借金問題を解決することが第一ですね。
小室圭さん司法試験に不合格(追記/2021.10.31)
ニューヨーク州の司法試験を受験していた小室圭さんが、不合格となっていたことが判明しました。
小室さんは2021年7月に行われた試験を受け、結婚後に合否発表があると伝えられていました。
成績優秀者対象の奨学金を受け取ったり、スピーチコンテストで優勝したりと、合格間違いないのような雰囲気でしたが、まさかの不合格。
ちなみに全体の合格率は63%で、海外出身の受験者の合格率は30%前後と見られています。
海外出身者の合格率が低いのは「語学の問題」だと言われていますが、小室さんはスピーチコンテストで優勝していたはずなのでなぜ合格できなかったのか不思議ですよね。
ただ司法試験は年に2回行われているため、次回の2022年2月に再チャレンジするとのことです。
妻となった眞子さんのためにも、ぜひ今度こそ頑張って欲しいですね!
眞子さまに続き、佳子さまの結婚問題や今後についても話題になっていますね。

佳子さまについては、佳子さまが就職した【ろうあ連盟】とは?仕事内容と手話動画まとめでもご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
以上、小室圭さんのビザ問題、眞子様が共働きできない可能性、さらに母親の佳代さんの渡米についても調査しました。